ドイツではビールのジョッキなどにも計量ラインがあります。
このような計量大国で生産される積算熱量計は厳しい検査基準の元に生産されています。
積算熱量計の工場は日本の計量法による外国指定製造事業者の認証および製品は型式承認を取得していますので取り引き証明用のメーターとして使用できます。
すでに日本国内において1万台以上の販売実績を持っています。

積算熱量計はビル内の店舗またテナントの空調に使用された熱量に対する課金を行うための製品です。
ビル空調に使用される冷水及び温水配管に設置し、その熱量を積算します。
また 最近では、ビル空調における省エネ評価のため熱量計を設置し実際に使用される熱量をモニターする場合にも使用されます。
弊社が販売しています積算熱量計は、ドイツのLandis＋Gyr社（旧 SIEMENS社）の製品で流体の計測部に超音波センサを使用したコストパーフォマンスに優れた製品です。

積算熱量計は流体の流量を計測する流量計ユニット、流体の温度差を計測するための２つの温度センサそして計測した流量と温度差より熱量を演算する演算ユニットより構成されています。